etude in 5 ~tension a tempo~

tat-kaje

私たちの生活は変拍子の練習曲のごとく、簡単には刻めない複雑なリズムとタイミングで流れている。冷静さに事欠けば、テンポはずれて、旋律の主張がぼやけてしまうが、音の運びに気持ちのすべてを向ければ、その行方が見えるようで、私たちはまた、歩幅を整えることができたりもする・・・

5拍子のエチュードと名づけたこの作品は、歌という形に秘められた無限さを見失い、行き詰った時期に、初めて本気で歌うことから離れて書いた作品だった・・・
頭を冷やしたい時に聞くと不思議と見えなかった何かが見えるような・・・錯覚(笑)に私を陥れる。それはありがたい誤算であり、歓迎したい思い込みでもある。

テンポからはずれることのない緊張感・・・tension a tempoというコンセプトでまとめたアルバムのタイトルトラックにもなった・・・それは初めて制作したコンセプトアルバムでもある・・・第二の原点かもしれない・・・

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今日の出し物 ”etude in 5 ~tension a tempo~” (from album “tension a tempo”)/ composed & produced by kajé

今日のイメージ ”tension a tempo” album cover designed by kw

2010/3/31 DL配信は終了しました。

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etude in 5 ~tension a tempo~」への2件のフィードバック

  1. kajesjk より:

    >やっぱり才能?

    んにゃ、こりは“まぐれ”というヤツじゃないのかなぁ(^^ゞ
    なあんて照れ隠し・・・みんとはこれは聞いたことなかったんだっけ?

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  2. みんと より:

    へえ〜。これはすごいっすね。
    わたしが初めて聴いた五拍子の曲は、「展覧会の絵」の「プロムナード」
    だったけど、あの曲でさえ五拍子は一小節ずつ単発で出て来る。
    こんなけ連チャンで五拍子なのに、違和感を感じさせないのは、
    やっぱり才能?いえいえ、お世辞じゃなくて、まじでそう思ってしまいました。

    いいね

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